好きな酒を好きなだけ

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好きなものに、ケチをつけられたくない。そういう理由で、今まで酒のランキングサイトを見たことはなかった。好きな酒を好きになるのは、誰かに勧められたからではなく、自分が飲んで美味いと感じたから。そうでありたいと思っていた。

ただ最近、これぞという出会いがない。自分は芋焼酎とビールが好きなのだが、しばらくは同じ銘柄のものばかり飲んでいる。もちろん、それでも美味いものは美味い。簡単に飽きるものを美味いとは言わないから、満足はしている。しているが、しかし、どこか物足りなさを覚えてしまうのも、事実だ。

そこで、芋焼酎のランキングサイトと、ビールのランキングサイトを、ついつい覗き見してしまった。自分の知らない、新しい芋焼酎を、ビールを、知ることができるのではないだろうか、と思って。案の定、ランキングサイトには自分の知らない銘柄の芋焼酎やビールが並んでおり、サイトを見ているだけで喉が鳴った。

酒にはこだわりを持っている。できれば美味い酒を、美味い美味いと言いながら飲みたい。あの酒も、この酒も、銘柄を見るだけでその味がどんなものであるのか、語って聞かせられるような通になりたい。ただ、自分の舌は一枚で、手は二本、目も耳も二つずつしかない。知ろうとしても限度がある。

ランキングサイトには、自分の知らない酒の情報が満載だった。芋焼酎も、ビールも、自分はそれなりに詳しいと思っていた。しかし、それはまだまだ井の中の蛙であったらしい。不明を恥じると共に、これから知っていけばいいのではないかと前向きにもなった。前向きにならざるを得ないくらい、そこには魅力的な酒ばかりが並んでいた。

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